変形性膝関節症になってしまったーーー☆

何年か前からたま〜に膝が痛む時があるなーと思ってました。でもでもそんなに大したことでもないだろうと放置状態が続きます。そのうち、たまに起こっていた痛みがずっと続くようになります。この時点で初めて整形外科に行くわけです。診断は「膝関節症」とのことで、レントゲンと湿布薬をくれておしまいでした。

変形性膝関節症?

ひざが痛む時点でこの時代あるあるですが、当然検索しますよね。

私
なになに、ひざ関節症とは、軟骨がすり減ってると。これを放っておくと変形ひざ関節症に発展していく?へー!

こんな感じで過ごしていました。結局のところ変形ひざ関節症の初期症状が続いていたというわけです。

  • 初期・・・たまに膝が痛むけど、痛む部分がどこかわからないし体を動かすと治るからそのまま放置しがち。
  • 中期・・・痛みがなかなか収まらなくなり、ずっと痛い感じが続きますし、体を動かしても治らなくなります。
  • 末期・・・関節の軟骨がほとんど無くなってしまい普通に歩くことも困難になってしまいます。

まさに私の場合は初期を経て中期へと突入してしまったのです。

でもまだこの時点では「まさかねー」という感じだったんです。

治るの?普通に戻れるの?

体を動かしても治らないため、湿布を貼り続ける毎日が続きます。その後屈伸をした際に「グチュっ」とひざから音がしたんです。

またまた検索!「ポキッ」はまだマシだけど、「グチュっ」や「キシッ」などは要注意との記載が。。

まさに「グチュっ」って言ってますけどーーーー。

ここはもう整形外科ではダメだと思い、以前に50肩を治してもらった整骨院へ行きました。

そこで超音波でひざを診てもらうと、

先生
先生
あ〜〜、変形膝関節症だね。水も溜まってるねー。

とのこと。

私
マジですかーーーーーー!

40以上の女性は要注意!

先生曰く、40を超えた女性に多くて女性ホルモンが減少することによって起こる症状だということですが、特に立ちっぱなしの仕事をしている方に多いのだとか。

いやいや私は逆に座りっぱなしなんですけど。

コロナで太ったけれどそこまでデブでもないし。

運動も週1でしてるし。

と、いろいろ言い訳してみたけど、なってしまったものはしょうがないんです。

サッカー選手もなるんだからと慰められましたが、なんか認められない。

これ普通の感情らしく、先生曰く、

先生
先生
今まで普通にできていることができなくなるので、今までの日常を変えてもらわなければなりません。

たとえば正座や草むしりなどを行う際のしゃがむ行動が厳禁だそうです。

しないけど、スクワットできないじゃ〜〜ん。

とりあえず

  • すり減った軟骨は元に戻らないらしい
  • 進行は止められないけれど進行の度合いを遅らすことはできるらしい
  • 1ヶ月の集中治療を行ったあとは定期的に通えば良いらしい

ということで週に1度通うことになりました。

その後月一のカイロプラクティックの日だったためここでも先生に変形ひざ関節症になったことを伝えると、私の場合歩き方の問題からきているそうで、まだ今なら治りますとのこと。

歪んだ足を元に戻すためのストレッチをしてもらいました。

さらにさらに翌週はヨガに行き先生にまたまた変形ひざ関節症になったと伝えると、「太ももを鍛えなきゃね!」と、そして、「つま先で歩いてね!」と言われました。

結局・・・。

なんとかしゃがむという行為を極力しないようにしていますが、もう痛みはありません。ただまだ「グチュっ」という音はしています。

来月にはヨガだけでなく運動も再開しようと思います。

もともと体が硬いからと言って何もしなければもっと硬くなってしまいます。

とにかく柔軟に動き、股関節を動かしていくことが大切です。

長生きはそんなにしたいと思わないけれど、弱った体で老後を迎えるのはやはりしんどいものがあります。

体を動かすことは苦ではないけれど、年をとってからの急激な運動は辞めた方が良いそうです。

若いうちから体を動かすことに慣れている人は、これ以上やるとダメだなというところがわかっているそうで、無理をしないそうです。

粗食・ダイエット・貯蓄、一生続く課題です。

Posted by necosen