50代必見!投資はS&P500だけでほんとうに大丈夫なのか?
「遠い外国で戦争がおきたら株を買え」というような言葉があるほど、戦争中には株価が下がるため株の買い時だと言われています。投資初心者の50代夫婦である私たちも、ここぞとばかりに買いあさっています。けれども、投資のブログやyoutubeを参考に何を買おうかと毎日のように迷っています。爆上がりするのは何がいいのか、これからは何が上がっていくのか、多くの投資系ブログやyoutubeから感じたことを綴ってみます。
今後の世界はどうなるのか?
まず私たち夫婦が目をつけたのは、以前にも書いていますが、メタバースです。そして下記のブログを書いた後早速イーサリアムを購入しました。ところがその後戦争が起こり、毎日駄々下がりの毎日が続いています。
まずなぜ私たちがメタバースに目をつけたのかといえば、将来的に絶対そちらの世界に移行するであろう仮想空間の紹介のテレビ番組を見たからです。
何年か前に映画になったサマーウォーズで見たインターネットの世界が、まさに実現していくのは間違いないと考えました。まだ今はゴーグル?みたいなのを装着してVRの空間で、私たちはアバターとしての参加となっていますが、これからはどんどん加速していくでしょう。
そんな仮想空間で使用できる通貨がイーサリアムだからという理由で暗号資産の購入もしました。今後そう遠くない未来には、空飛ぶ車や自動運転、さらには仮想空間で何もかも完結してしまうのではないでしょうか。
投資するなら今?
そんな輝かしい未来に貧しい老人にならないためにも、日本人は貯金よりも投資をしていくべきだと思っています。そして投資をするなら株価が下落している今がおすすめです。
でも一言で投資といっても日本株にアメリカ株そしてオーストラリア株など、どこの何を買えば良いか迷いますよね。だから金融庁が投資をしやすいように、イデコやNISAやつみたてNISAの制度を作ったんです。
その中で私たちは米国に期待を持っています。なぜならGoogleもTwitterもFacebookもNetflixもAmazonもMicrosoftもすべてアメリカの企業だからです。たぶんずっと右肩上がりで物価も給料も上がっていくでしょう。さらに人口も増えていくでしょう。
それならば米国の株を買わない手はありませんよね。個別株が買えるならそれでも良いかもしれませんが、私たちはそこまで多くの資金もないので、少額で投資をするなら下記をおすすめします。実際にイデコでもNISAでもつみたてNISAでも推奨されています。
- 投資信託
- 米国ETF
ただこれも銘柄によって何を選ぶかによって、利益も大きく違ってきます。証券会社のHPを見ると、人気の投資信託が名を連ねています。これを参考に買われる方もいらっしゃるかもしれません。その上位にいつも君臨しているのが、投資信託のS&P500です。確かに緩やかではあるものの、これまでずっと右肩上がりなので、誰もが推奨している銘柄でもあります。さらにオールカントリーこれも大人気ですよね。
S&P500だけで本当に大丈夫?
数々のyoutubeや投資ブログを見ると、S&P500だけ1点買いで間違いなしと言われている方もいらっしゃいますが、本当に大丈夫なのでしょうか。
それはそれで、貯金よりも有利で危険性も少なく緩やかに上昇し続けているので問題はないと言えるでしょう。ただそれは若い人に関しての話です。特に20代や30代の人の話!今から投資しても30年や40年かけ続けれらる人ならS&P500でも何の問題もないはずです。たぶん。。
けれども40代以上の人は投資できる時間もそんなに多くありません。40代ならギリ30年ですからS&P500の1点買いでも問題ないかもしれません。ただし50代以降になると投資期間が短いので、そこまで資産を運用できないんです。そのため50歳から始めたとすれば、S&P500だけでは時間を味方にすることができず、思うように資産の増加は期待できないでしょう。
50代からの投資!
となると50代になって投資を始める方にとっては、こうした証券会社のランキングはあてにできないということです。では、私たちのように50代から本格的に投資を始めようとするなら、何を購入していけば安心なのでしょうか。
いやいや投資なんだから安心とかないよと思われるでしょう。実際にいま戦争が起きた瞬間から株価は下落する一方ですから、投資家は損切りをして持っている株を手放している方は多いですよね。
となればこの先もこういった〇〇ショックは起き得るということが考えられるため、自分は株価に対してどういった反応になるかどうかの見極めが必要です。
その上でこれからの時代を予想していきましょう。私たち夫婦はインターネットがもっともっと発達して、ICTの世界がもっと広がっていけばどうなるかというところに目をつけました。
結局何を買う?
そこで私たち夫婦は、米国ETFと投資信託を買うことにしました。
まず米国ETFですが、
- VTI
- VYM
- VOO
- QQQ
- SOXL
- BKCH
などなどで、後者のSOXLとBKCHは注意書きがされていました。それほど乱高下が予想されているみたいです。後者2つのETFは、半導体とブロックチェーンに投資する感じです。
そして最近良き聞く通称レバナスこと、レバレッジNASDAQ100です。こちらも証券会社のHPに注意書きがしてありました。レバレッジがかかっているため乱高下になる可能性があるからでしょう。こちら多種多様な企業100社で構成されている投資信託です。
戦争がいつまで続くかわかりませんし、世界大戦になるのかもわかりませんが、絶対にこれからは米国は上向きに順調に発展していくと考えた結果です。
これが正解かどうかは誰にもわかりませんし、誰かのせいにするつもりもありません。
まとめ
なんだかんだと言っても他人の話です。投資をするもしないも自分が始めることで初めて理解できることです。貯金なんていくら貯めても貯まらないと嘆く前に、投資をしてみてはいかがでしょうか。きっと、あのとき投資を始めて良かったと思えるはずです。私たち夫婦がそうでしたから。
けれどもなかなか行動に移さないのも、変化を嫌うのも、これって老化現象の始まりではないかと思っています。
確かに10代や20代には何の躊躇もなく新しいことに挑戦できても、30代になると1度は考えてしまう。40代になるとこの先のことを考えてしまい守りに入ってしまう。50代60代はすぐにめんどくさいと感じてしまう、これあるあるですよね。
でも今後の人生を考えて、新しいことをあえてしていこうではありませんか。ゲームもしたことない私ですが、来年にはメタバースの世界でブイブイ言わせているかも、という夢を抱いてみるのも楽しいなと思っています。
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません