男と女と子育てと!
本当にみんな夫婦で子育てしているのでしょうか?
今は結婚する人も少なくなり、晩婚化が進み、出生率もどんどん低下している日本です。
そんな中で、結婚して家庭を持ち子どもを授かり子育てに奮闘されている方は多くいらっしゃるでしょう。
最近は昔と違って男性が積極的に家事や育児を一緒にこなしているイメージです。そうそう、先日の「逃げ恥SP」でも「頑張って子育て手伝うよ」とひらまささんが言うとみくりは「手伝う?2人の子どもでしょ!」と少し怒り気味で言っていましたよね。
そこで、本当にみなさんは夫婦で子育てをしているのかどうかある夫婦を通して検証してみようと思います。
- 不安定になるのは女だけ?
- 男は子どもが生まれていつのタイミングで父になるの?
- 夫婦が男と女に戻るのはいつなの?
- 子育ては楽しめる?
夫婦関係や子育てに疑問を持ち始めている方に参考になれば良いかなと思いますので、是非最後までご覧ください。
不安定なのは女だけ?
私の子育て時期は忙しすぎてもう記憶がほとんどありません。
不安定だったのかどうかも忘れてしまうくらい遠い過去となってしまったのですが、最近ある夫婦をまじかで見る機会があり、まだまだ新米ママの女性がなんだか変な感じになっているのです。
子どもが小さい時は寝てるだけでそこまで自分が変化していることはないでしょう。
けれども、1歳を過ぎて歩き出すと目を離せなくなりママの言うこともなかなか聞かなくなります。
そのうち子どもにも我が芽生えはじめ、親を支配しようとたくらみだします。
今は体罰はもちろんダメですし、大きな声でも叱れません。ママとしてはストレスたまりまくりとなります。
そのストレスの吐け口は?
夫へ?ですか?それとも子どもに?ですか?
もしもそこでストレスの吐け口がなかったらママの気持ちは正常でいられるのでしょうか。
子どもを叱っちゃいけない、私が悪いのか、旦那さんはよく面倒を見てくれるけど、仕事が休みの時だけだし、いつも一緒のママはストレスが無くならないまま毎日不安定な気持ちが続いていきます。
男は子どもが生まれた瞬間から父なのか?
さて、ここで私は女なので、理解ができないことなので、旦那さまに聞いて見ました。
男は子どもが生まれてどこのタイミングで父になるのでしょうか。
実際私も最初の子どもを出産した直後看護師さんが赤ちゃんを連れてきて、いきなり私のおっぱいを吸わせていました。
その行為にとまどいを覚えたのは今でも覚えています。
ですが、母はそんなことをしながら知らない間に母になっていきます。
では、男はいつ?どのタイミングで?
なるほど。わかるような、わからないような。
だから、女ほど不安定にならないのかもしれない。
男と女に戻るのはいつ?
もうその時点で男と女は違ってきているのなら、どうしたってわかりあえないですよね。
女は子育てでいっぱいいっぱいで仕事も家事も子育てもあれもこれもあ~~~~ってなるのが当然です。
男の気持ちを察するどころか、逆に察してよって思う毎日になります。
逆に男はそんな女を見てため息しか出てきませんし、どうにかしてよ、またオレ?と冷めた目で女を見てしまうでしょう。
こんなのでは相手に思いやる気持ちなんて生まれるはずもありません。
逆効果ってこういうことですよね。
こんな時はどうすれば解決するのでしょう。
また「逃げ恥SP」ですが、あれはお互いの気持ちを察することができる余裕がまだあったのかもしれません。
そんな時は、ハグです。抱きしめあいましょう。
それってとっても大事なことです。
行ってらっしゃいのハグ&チュウやおやすみなさいのハグ&チュウ、これを習慣にしてみましょう。
ちなみに私は結婚もうすぐ33年ですが、行ってらっしゃいのハグ&チュウは欠かさず行っています。
女にとってはとても気持ちが落ち着きます。
子育てを楽しめる人・楽しめない人
芸能界の子育てママを見てみると、みなさん「今の子育て時期を楽しみます」なんて言っていますよね。
そんな余裕ってどこから生まれるのかいつもすごく疑問に思います。
では、子育てを楽しめる人はどんな人なのでしょうか。
- 時間やお金に余裕のある人
- 若い時ではなく中年で子どもを授かった人
- 子育てしていても自分の時間が持てる人
このような人は子育てを楽しめるのではないでしょうか。でもたぶん私のキメツケというかイメージです。きっとその人によるのでしょうけれど。
逆に子育てを楽しめない人はどんな人なのでしょうか。
- 旦那が家に居ない人
- お金と時間に余裕のない人
- 若くして親になった人
これも私のキメツケですが、何事にも余裕がないとどんなこともできないということですよね。
まとめ
ここまで子育てに対する男と女について書いてきましたが、やはり子どもができてもお互いに思いやる気持ちを忘れないことが一番ではないでしょうか。
- 女は不安定になってしまうので、ストレスを極力ためないようにしましょう。
- 男が父になることを最初から望まないようにしましょう。
- 夫婦が男と女に戻る時間を作りましょう。
- 子育てを楽しめるように余裕を持てるよう努力してみましょう。
でも、そんなことを言いながらなかなか上手くいかないのが人間ですよね。
自分のことはさておいて相手のことを思いやる気持ちを持てれば離婚なんてないのかもしれません。
とにかく、子どもなんて一生懸命育ててもすぐに巣立っていきます。そのあと頼りになるのは夫婦だけなんです。
せっかく縁あって一緒になったんですから、自分を追い詰めずにたまには子育てについて夫婦で話をしたり、ハグをする時間を設けてみてください。
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