50代のお金の貯め方・使い方!!
私たちは50代の夫婦ですが、そこまでお金が貯まっていないため、ここへきてバタバタともがいている状態が続いています。なので、もっぱらの話題はお金の話になっています。
この先一番考えることは、どこまで今の生活の水準を落としても大丈夫なのかということです。きっとみなさん思っていることだと思いますが、明日から働かないのでじっとしていてくださいと言われても無理ですよね。
とはいえ仕事をしているときと同じように、ジムやら習い事やらランチやらを毎日のようにはできないですよね。では、そんな楽しみができなくなることにどこまで耐えられるのかということです。
生活の水準はどこまで落とせるのか
まず家計費のなかでも大きな割合を占めている固定費を下げることはできるのでしょうか。我が家の代表的な固定費としては、次のような費用が考えられます。
- 水道光熱費
- 通信費
- 住居費
- 保険
- 習い事等
水道光熱費
水道や電気は我が家の場合選べないため基本的には変わりません。けれども、電気代はできるだけ節約していくことを心がけていかなくてはなりません。
通信費
通信費に関しては、
- 携帯代
- ケーブルテレビ
- プロバイダ
ですが、私の携帯は楽天にしたものの、まだ旦那さまの携帯が高いままなので、これは変える方向で考えています。
プロバイダは生活圏が田舎なので、選べるプロバイダが2種類しかなく、そこまで高くないため変わらないでしょう。
さらにネットフリックスは今月退会しましたし、アプリの課金もないので通信費に関してはいまのままで推移すると考えています。
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住居費
住居費は固定費の中でも一番お金のかかる部分で、固定資産税から火災保険や地震保険で1年に換算すると実に多くの費用がかかっています。
さらに家賃はいらないものの、今後もコツコツとリフォームを続けていくのなら、それなりの蓄えが必要となります。
となると今後はリフォーム預金の作成を考えなければなりません。
保険
そして保険料ですが、いま夫婦2人合わせて生命保険に月額34,000円ほど支払っています。退職後には16,000円ぐらいになる予定です。そのほか2人とも車を所有しているため車に乗っているうちは、任意保険も必要不可欠となります。さらに公的な医療保険を合わせると、保険は意外と多くの費用がかかっていることがわかります。
生命保険に関しては2人とも見直しは済ませたので、一生このままでいく予定です。
習い事等
一番の問題点はここです!
わたしは今、習い事等に年間250,000円ほど支払っています。さて、これを退職した後辞められるかどうかということですが、辞めたくありません。時間に余裕もでき、いくらでも習い事に打ち込めるようになれば、もっと加速しそうで怖いです。
こうして、書いてみれば、一番お金を使っているのはわたしの習い事だということに気づかされてしまいました。
となると、最低年間250,000円は副業で稼いでこなければ、理想のくらしが手に入らないということになります。
上手にお金を貯めていこう!
こうして固定費を書き出してみると、仕事をしていても辞めても絶対に必要な費用は確保しておかなければなりません。特に退職後は、家に居る時間も多くなってきますので、どれだけ快適な生活を送ることができるかということが課題となるでしょう。
そのためにはフルで仕事ができているときに、仕事ができなくなったときの分を、どこまで貯めておくことができるかということです。
いまわたしは、ネット銀行で預金の使い分けをしています。
- 積立用
- 娯楽用
- さわらない用=収入の5ケ月分
- 投資用
このように、使って良いお金は娯楽用に入れています。
遊んでいるお金はすべて投資した方が良いという考え方も一理あると思いますが、やはりそこはどうしても納得できないので投資用を設けています。
賢いお金の使い方は?
50代ともなると、物欲が無くなったという人もいれば、まだまだ欲しい物だらけという人もいらっしゃるでしょう。
わたしは物欲というよりも、旅行やお芝居にお金を掛けたい派です。ところが現時点ですでに習い事等に年間250,000円も掛けていますので、これを維持していきつつ、たまに旅行やお芝居を観にいけたらいいなと思っています。
旦那さまは毎月おこづかいを渡しているため、旦那さまの趣味はおこづかいの範囲内でまかなってもらっています。
ただ問題はお互いに仕事をしなくなったときに、こうした生活を続けられるかどうかということです。そのためには、いま仕事ができている年齢の内に、賢いお金の使い方を覚えておく必要があるでしょう。
- 安物買いの銭失いにならない
- 買物は衝動買いをしない
- 不必要なものは買わない
とりあえずこのようなことを肝に銘じておけば、無駄遣いを減らしていけるのではないでしょうか。
まとめ
50代になると、本当にいろんなことを考え始めてきます。自分のこと旦那さまのこと、家族のこと親のことなど、どこまでほったらかしにしていいのかというのも一つの課題となっています。
幸い子どもは全員自立したので、ここからは自分たちの老後のことだけを考えれば良いわけです。
できるだけ働き続けて健康に気をつけながらも、楽しみを持って生活していけるように頑張っていきましょう!
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