シロくんの生まれ変わり!
シロくんが逝った時!
我が家にはシロくんという白猫がいました。
まだ10歳でした。
もう亡くなって3年がたってしまいました。
シロくんは5歳のとき尿路下部疾患でおしっこが出なくなってしまっていたためそれが原因で、腎臓と、そしてよく太っていたので糖尿病も発症していたのではないかということでした。
ペットロス?何だろう。初めて家族の一員を亡くした時のことは今も鮮明に覚えています。
急にいなくなって受け入れられなかったのは事実です。
そんなことだったら好きな缶詰いっぱいあげればよかったのにとか、太りすぎだから減量のごはんにせず腎臓サポートを与えていれば良かったとか。
とてもとても後悔しました。病院に連れて行ったのがダメだったのか、それとも・・・。いろんなことを何度も思い返しました。でも、それでも夢にも出て来てくれませんでした。
シロくんの魂はどこに行ったのか。。
そんな時に山下達郎の「リボーン」の詩が刺さりました。
「あなたはいつだってそばにいる目に見えぬ力で心を奪われるいつかまたきっと巡り合う時まで少しだけのさよなら触れることはもう叶わないでもいつも感じてる
あなたはいつの日か再びよみがえり永遠のどこかでわたしを待っている魂は滅びることはないいつかまたきっと巡り合うまで少しだけのさよならたくさんのありがとう少しだけのさよなら」
その頃その歌がよくラジオから流れて来て、シロくんはきっとどこかで生まれ変わったのかもしれないと思うようになってしまった私。
チャーくんと出会った!
亡くなってからそろそろ9ヶ月が来ようとしていました。
それから探しました。保護ネコやらジモティーやらで。シロくんを。
それから2ヶ月が過ぎ、トライアルをしたり色々探して見たけれどなかなかシロくんを見つけることができずあきらめかけていました。
そしたら、一度は断られたジモティーのメールを送った方から再度メールが送られて来ました。
「先住ネコがいても構いませんから、もらってくれますか?」と。
もう白猫はなぜか飼いたくなかった私は、茶シロのその子をもらうことになり、結局シロくんが亡くなった年の暮れにやってきました。
ところがまだ2ヶ月の茶シロくんは、シロくんとそっくりだったのです。
顔とかそうゆうのではなく、仕草とか怖がりなところとか、とにかく全部が。
私はシロくんに間違いないと思いました。
映画は本当だった!
「僕のワンダフルライフ」を見てチャーくんはシロくんだったと確信できました。
この映画は犬だけど、きっとシロくんは、生まれ変わったと思えるようになりました。
生まれ変わって飼い主の所に帰るって話は本当で、チャーくんはシロくんがいつも隠れていた場所をいつも恐る恐る探検しに行ってます。
この暑い夏もチャーくんはシロくんと同じところで寝ています。
やっぱり!
でも、チャーくんは映画のように飼い主のことを覚えていないように思われます。
記憶は消えているのだろうか。。
そんなチャーくんも!
そんなチャーくんも今年の11月で3歳になります。
シロくんが10歳で逝ってしまったので、チャーくんには長生きしてもらいたいです。
そのため、美味しい缶詰や美味しいカリカリ、そして予防のためにロイヤルカナンの腎臓サポートも与えています。
でも、楽しければ短命でもいいのかな。
今度は後悔しないように。。
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